接点とコイルの追加

このセクションでは、以下の項目を学習します:
  1. ツールバーアイコンを使用してプログラミングするか、インテリジェントキーを使用してプログラミングするかを選択する。
    ツールバーアイコンの使用
    1. ツールバーから、接点とコイルをクリックする。または、右クリックで表示されるコンテキストメニューから選択する。
    2. プログラミングウィンドウのネットワーク1に配置する。
      グリッドラインの1つ(ネットワークと同じ高さ)にエレメントを置くと、接続ラインが自動的に描かれます。
    インテリジェントキーの使用
    1. POUボディのネットワーク1にカーソルを合わせる。
    2. 接点の場合はインテリジェントキー<2>を、コイルの場合はインテリジェントキー<3>を押す。
      接点とコイルが同一のグリッドラインに置かれた場合は、接続ラインが自動的に描かれます。接続ラインが自動的に描かれない場合は、「拡張機能」 > 「オプション」 > 「プログラムオプション」 > 「エディタ」 > 「LD/FBDエディタ」「行なしで新しい要素を挿入する (インテリジェントキー使用時は適用されない)」オプションを有効にします。
  2. 変数名を入力する。
    入力した変数名がまだ割り当てられていない場合は、「変数の新規作成」ダイアログボックスが開きます。名前を入力せずに他の要素を選択すると、名称ボックスにクエスチョンマークが表示されます。
    注記
    • 明示的なユーザアドレスの代わりに変数を使用することをおすすめします。

    • 明示的なユーザアドレスを使用する場合は、グローバル変数リストで、そのアドレスを定義してください。

    • POU宣言で明示的なユーザアドレスを使用すると、コンパイラは警告を出力することができます。「拡張機能」 > 「オプション」 > 「コンパイルオプション」 > 「追加警告」を参照してください。

    「変数の新規作成」ダイアログボックスが開きます。

  3. 変数名を入力する。例: bVar0

    Control FPWIN Pro7は、変数名のプレフィックスに従ってデータ型BOOLを選択します。

  4. 「OK」
  5. コイル用の変数bVar1を作成する。

接続ラインが自動的に描かれない場合:

  1. ツールバーの「線を描く」アイコンをクリックする。または、右クリックで表示されるコンテキストメニューから選択する。
  2. 接点とコイルの間を線で結ぶ。

    それぞれの線は、母線に接続されなければなりません。二重線になったり、線が重なったりしないように注意してください。

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最終修正日: 2019-05-28このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口