パスワードとセキュリティレベル

それぞれのオブジェクトにセキュリティレベルを設定することで、プロジェクト内のオブジェクトのアクセスを個々に管理することができます。まず、各セキュリティレベルに対して、パスワードを設定します。オブジェクトの編集は、そのオブジェクトが属するセキュリティレベルのパスワードを知っているユーザにのみ行うことができます。

  1. メニューバーから、「プロジェクト」 > 「パスワードの変更」を選択する。
  2. 各セキュリティレベルに対して、パスワードを設定する。

    初めてパスワードを設定する場合は、セキュリティレベル毎に「新しいパスワード」「パスワードの確認」フィールドにパスワードを入力し、「変更」ボタンを押してください。パスワード登録済みを確認するメッセージが表示されます。

  3. プロジェクトナビゲータで、アクセスを制限したいオブジェクトを選択する。
  4. メニューバーから、「オブジェクト」 > 「プロパティ」を選択する。

    パスワードが設定されていて、かつ、現在のレベルより低いセキュリティレベルのみの入力することができます。

  5. セキュリティレベルを選択し、必要に応じて「低いレベルに対して読み出しを許可する」のチェックボックスをオンにする。

    アクセス制御は、コンピュータを再起動した後開始します。

最終修正日: 2020-02-12このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口