この設定を使用して、USBポートまたはCOMポート経由でPLCを接続します。USBポートは仮想シリアルポートとして扱われ、仮想COMポート番号が表示されます。
- 「使用ポート」の下で「COM (USB)」を選択します。
- コンピュータの次の通信パラメータを指定します。
- 「使用ポート」
Windowsデバイスマネージャで使用可能なすべてのCOMデバイスがここに表示されます。目的のPLCに接続されているポートを選択します。
- 「通信速度」
PLCによって、PLCとパソコン間のボーレートを1,200~115,200bit/sの範囲で選択します。デフォルト設定:9600bit/s
- 「データ長」
7ビットまたは8ビットのいずれかを選択します。デフォルト設定:8ビット
- 「ストップビット」
1ビットまたは2ビットのいずれかを選択します。デフォルト設定:1ビット
- 「パリティ」
「パリティなし」、「奇数」または「偶数」から選択します。デフォルト設定:「奇数」
- 「タイムアウト」
PLCに接続するためのタイムアウトを0~60秒で設定します。デフォルト設定:5秒
- 「通信条件の自動検索項目」
一致する通信設定がソフトウェアによって自動的に検出されます。
注記
無効化されているパラメータは、自動構成では除外されます。
デフォルト設定:すべてのチェックボックスがON
- 「OK」