この接続を使用する前に、IPアドレス、ET-LANユニット、Ethernetについて理解しておく必要があります。
必要に応じて次のパラメータを設定または変更し、コンピュータ側に同じ設定を行ってください。
「通信設定」ダイアログボックスが開きます。
コンフィグレーション名は38文字以内で入力してください。この名前は、保存されたコンフィグレーションのリストに使用されます。
IPアドレスが見つからない場合は、デフォルト値を変更しないでください。
「接続先選択」同じネットワーク内のPLCを検索します。すでに検出されたPLCを選択すると、IPアドレスとポート番号が自動的に入力されます。
PLCにグローバルIPアドレスが設定されているか、PCとは異なるネットワークにある場合は、手動でIPアドレスを入力します。
10進形式で許可される値を指定します(デフォルト:0)。IPアドレスのポート番号は一意である必要があります。つまり、コンピュータで2回使用することはできません。
ET-LANユニットを使用する場合は、このチェックボックスをオンにします。
Ethernet-RS232C変換器などをご使用の場合は、チェックをはずしてください。
10進形式で許可される値を指定します(デフォルト:1025)。
10進形式で許可される値を指定します(デフォルト:64)。続く宛先の局番(PLC)とは異なる局番を指定します
(ET-LANユニットが使用されていない場合、「局番(ET-LAN)」の下にある設定は無視されます)。
10進数形式で1~64の値を指定します(デフォルト:1)。上記のコンピュータの局番とは異なる局番を指定します。(ET-LANユニットが使用されていない場合、「局番(ET-LAN)」の下にある設定は無視されます)。
1~950秒の範囲内で設定してください(デフォルト:新規プロジェクトは8、初期化後は15)。
1~180秒の範囲内で設定してください(デフォルト:新規プロジェクトは4、初期化後は60)。
接続が確立されます。
ボタンの説明:
「OK」 |
このボタンを押すと、通信設定が保存されます。ただし、設定された内容はコンフィグレーションのリストに追加されません。コンフィグレーションのリストに追加するには、「OK」を押す前に「この設定を登録する」を押してください。 |
「初期化」 |
このボタンを押すと、現在表示されている設定内容が初期値にリセットされます。 |
「オプション」 |
「オプション」ダイアログボックスを開きます。 |
「参照」 |
別のプログラム(Panasonic Industryアプリケーション)がEthernet経由でPLCと通信しているときに、同じPLCに接続する場合は、「参照」をクリックします。そのPLCにアクセスしているタスク名を選択することにより、簡単に同一のPLCにアクセスすることができます。複雑な設定は必要ありません。詳細は、選択するタスクの設定内容をご参照ください。 |
「この設定を登録する」 |
このボタンを選択して、現在の設定パラメータをコンフィグレーションのリストに追加します。 |
「登録一覧」 |
このボタンを選択すると、コンフィグレーションのリストが開きます。 |
最終修正日: 2023-04-13このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口