メニューバーから、「モニター」 > 「ボディモニタ(M)」を選択する。または、をクリックすると、プログラミングウィンドウ上のPOUボディ(IL、FBD、LD、SFC)に使用されている変数やアドレスをモニタすることができます。
エディタ上にある、すべての変数が自動的にモニタに登録され、各変数の現在値が表示されます。オンラインモードを解除すると、モニタが終了します。メニューバーから、「モニター」 > 「ボディモニタ(M)」を選択する。またはを再度クリックすると、モニタが終了します。
エディタ上にある、すべての変数の現在値が表示されます。
モニタ中の、接点に対する表示は以下のようになります:
モニタ枠は、接点のON/OFFの状態を示します。枠内が反転表示のとき接点は、ON状態です。枠内が空白表示のとき接点は、OFF状態です。
現在値は、変数名の色で表示されます。変数名の色が、モニタ枠(反転表示)の色と同じとき現在値は"TRUE"、変数名の色が、元のテキスト色のとき現在値は、FALSEを示します。
コイルに対する表示は、以下のようになります:
モニタ枠の空白/反転表示、および変数名の色で現在値を示します。
入出力変数に対する表示は、以下のようになります:
現在値は、変数名のすぐ右側に表示されます。
ファンクションブロックダイアグラム(FBD)とラダーダイアグラム(LD)の表示方法は同じです。
シーケンシャルファンクションチャート(SFC)では、アクティブなステップを反転表示します。エディタ上で、トランジションをクリックし、メニューバーから、「ツール」 > 「オブジェクトを開く」を選択すると、トランジションのプログラムを呼び出し、モニタすることができます。
モニタリング中の変数値の変更