ユーザモニタ

「モニター」 > 「ユーザモニタ」で"ユーザモニタ"ペインの新しいインスタンスを開くと、PLCでプログラムの実行中に変数の状態を画面上で見ることができます。必要であれば、変数値を変更することもできます(入出力の強制設定)。

既存のペインを開くには、「ウィンドウ」 > 「ペイン」でインスタンスを検索します。

  1. メニューバーから、「オンライン」 > 「オンラインモード」を選択する。
  2. メニューバーから、「オンライン」 > 「PLCモードの変更」を選択する。
  3. メニューバーから、「モニター」 > 「ユーザモニタ」を選択する。

    「ユーザモニタ1」ペインが表示されます。

    「変数名」列に、以下の値を直接入力することもできます:

    • グローバル変数:

      • 「FPアドレス」(X0, Y2)またはFPアドレス範囲(DT0–DT10)

      • 「IECアドレス」(%IX0.0)またはIECアドレス範囲(%MW5.0–%MW5.10)

      • グローバル変数リストにある「変数名」

    • ローカル変数:

      • POU名

      • POU名+「.」+変数名

      • POU名+「.」+ファンクションブロックインスタンス名

    変数は、変数名、値、割り付けられているFPアドレスおよび定義されているコメントと共にユーザモニタに表示されます。

    構造(POU名、配列変数およびDUT変数)は展開したり、隠したりすることができます。

    ヒント

    2つ以上の条件で行を並び替えできます。 並び替え条件となる1つ目の列見出しを選択したあと、<Shift>を押して次の条件を選択します。<Shift>を押しながら三角形を選択すると、昇順と降順を切り替えることができます。

最終修正日: 2020-03-06このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口