STエディタ内のデバッグ

if…end_ifあるいはcase…end_caseのような制御ステートメントのコード生成では、ジャンプを使用することはできません。命令の実行条件の代わりに、セットされます。

プログラムは、常にそれぞれのコードを実行します。ただし、実行条件が TRUEの場合のみ命令が実行されます。

ステップモードのデバッグ

ステップモードでは、制御条件が FALSE である場合も、STエディタのすべての有効な行を移動します。したがって、ステートメントは実行されません。<F10> (「ステップオーバー」)または<F11> (「ステップイン」)を押すことにより、次の有効な行までプログラムをRUNすることができます。

STエディタコード内のステップモードのデバッグ結果

ブレークポイントが挿入された継続モードのデバッグ

常に制御条件の結果と独立して実行するため、ブレークポイントが挿入されています。<F5>を押すことによって、つぎのブレークポイントまでプログラムをRUNすることができます。

STエディタコード内の継続モードのデバッグ結果(3つのブレークポイントを挿入)

明示的にプログラムされたブレークポイントによる継続モードのデバッグ

明示的にプログラムされたブレークポイントが、制御条件に依存して実行されます。<F11>を押すことによって、つぎのブレークポイントまでプログラムをRUNすることができます。

STエディタコード内の継続モードのデバッグ結果

最終修正日: 2020-02-12このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口