追加エラー

(1) このチェックボックスをオンにすると、ネストされたコメント(複数行にわたるコメントも含む)が許可されます(例：(* comment 1 (* comment 2*) comment 3 *))。
(2) ファンクションの結果が定義されていない場合、およびこの結果が後続のファンクションのEN入力に使用される場合は、エラーメッセージが出力されます。
(3) このチェックボックスを選択すると、ユーザーが同じデータ型の複数のグローバル変数に同じアドレスを割り付けた場合、エラーメッセージを表示します。
例

BOOL型の2つのグローバル変数にR0を割り付けた場合、エラーメッセージを表示します。 INT型とWORD型の2つのグローバル変数にDT0を割り付けた場合は、エラーメッセージは表示しません。
(4) 標準ファンクションブロック(タイマ、カウンタなど)の同じインスタンスが二重使用されると、エラーメッセージまたは警告メッセージが出力されます。
(5) このチェックボックスをオンにすると、コンパイラによるBOOL型変数のアドレスアライメント規則を満たさない場合に、エラーメッセージまたは警告メッセージが表示されます。

ヒント

「初期値」ボタンを押すと、コンパイラの設定を標準設定に戻すことができます。