「EtherNet/IP設定」ウィンドウ上の設定をファイルに保存します。
を使用すると、保存した設定は必要に応じて、「設定読出」により読み出すことができます。
機器データベースのエクスポート
を選択する。または、機器一覧を右クリックで選択する。
データベースを格納するフォルダーを指定するか、新規フォルダーを作成する。
選択されたフォルダに登録済みのEDSファイル、アイコンファイル、機器データベースファイルが出力されるため、保存先を指定する場合には、空のフォルダを指定するようにして下さい。
データベース
を選択する。または、機器一覧を右クリックで選択すると、既存の機器データベースをインポートします。
インポート操作を行なうと、機器一覧の登録情報がインポートした機器データベースの内容に、上書きされます。インポート操作を行なう前に、予めエクスポートを行ない、登録情報を保管しておくことをおすすめします。
インポートの操作は、必ずEtherNet/IP設定を保存してから行なってください。データベースのインポート後に、EtherNet/IP設定はクリアされ、後で変更することはできません。
すべての保存されていないEtherNet/IP設定がクリアされることを示す注意事項を確認し、「キャンセル」を選択します。
インポートしたデータベースを格納するフォルダーを指定します。
登録情報のバックアップ
インポート操作完了後、インポート前の登録情報を復元する必要になった場合には、下記フォルダに格納されているフォルダを対象にインポートを行なってください。
Windows7の場合
C:\Users\(Account name of PC)\AppData\Roaming\Panasonic-ID SUNX Control\EIP\backup
WindowsXPの場合
C:\Documents and Setting\(Account name of PC)\Application Data\Panasonic-ID SUNX Control\EIP\backup
本フォルダはインポートしたデータを反映する前のバックアップデータとなります。インポート操作に失敗した場合、登録情報はバックアップされません。すでに手動でバックアップを行なっている場合には、バックアップしたフォルダを対象にインポート操作を行なってください。