データロギング機能は、タイムスタンプ情報と一緒に変数の値を記録するために使用します。
「データロギング」ウィンドウを開くには、プロジェクトナビゲータから、 を選択します。
データロギングは、以下のPLC機種で使用することができます:
PLC機種 |
ロギング |
トレース |
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FP7 CPS21 |
– |
● |
FP7 CPS31 FP7 CPS31S/31E/31ES FP7 CPS41E/41ES |
● |
● |
FP0H C32ET/EP |
● |
● |
FP-XH C60ETF |
● |
● |
ロギングとトレースの違い
ロギング機能は、CSVフォーマットの記録データを、CPUユニットに挿入されたSDカードに保存します(SDカードスロットがないFP7 CPS21を除く)。FP-XHは、CPUユニットのバッファメモリに記録データを保存します。
トレース機能は、CPUユニットのバッファメモリに記録データを保存します。トレース動作の後、バッファメモリからツールソフトウェアに、データをアップロードし、タイムチャートで表示することができます。トレースデータは、SDカードにCSVフォーマットで、保存することもできます(SDカードスロットがないFP7 CPS21を除く)。