データロギング設定ファイルのSDメモリカードへの保存

データロギングの設定ファイルは、SDメモリカードを使用してPCからCPUに移行できます。データロギング設定は、実行メモリRAM/ROM1にコピーするか、または、SDメモリカードから直接実行することができます。データロギング設定を使用して自動実行ファイルを作成するには、次の手順で行います。

  1. 「プロジェクト」 > 「名前を付けて保存」 > 「SDカードにプロジェクトを保存...」から、SDカードにデータロギング設定ファイルを保存する。

    「SDカードにプロジェクトを保存」ダイアログボックスが表示されます。

  2. 「SDカードの使用目的」から、「PLCで使用」を選択する。
  3. 保存先フォルダを選択し、「保存」を選択する。

    データロギング設定の自動実行ファイルlogtrc.fp7が作成されます。

  4. SDメモリカードに「\AUTO」という名前のフォルダを作成する。
  5. logtrc.fp7を、SDメモリカードの「\AUTO」フォルダにコピーする。
  6. SDメモリカードから直接設定を実行する場合も、自動実行ファイルautoexec.fp7を、「\AUTO」フォルダにコピーする。
    PLCは、SDカードの「\AUTO」という名前のフォルダ内にある場合のみ、自動実行ファイルを検出します。

最終修正日: 2020-11-19このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口