トレース動作のトリガとファイル内容
「ビット」または「周期」がトレース機能のサンプリングトリガとして選択されている場合は、スキャンエンドでビットと周期を確認し、条件成立時にバッファメモリにデータを蓄積します。 「命令語(FP_LOGTRACE_SAMPLE)」が選択されている場合は、命令実行時にバッファメモリにデータを蓄積します。
トレース停止条件が成立しない状態で、ツールソフトウェア操作またはFP_LOGTRACE_STOP命令でトレースを停止させた場合、ロギングしたデータはバッファメ(RAM)、SDメモリカードのいずれにも保存されません。