データロギング実行中でも、カバーを空けると、実行中のファイルアクセスが完了後、オープンしているすべてのファイルをクローズしアクセスを停止します。
アクセスが停止すると、SDメモリカードアクセス中LEDが消灯し、SDメモリカードを取り出すことができる状態になります。
SDメモリカードを取り出した後も、CPUユニットのバッファメモリへのデータ蓄積は継続しますので、バッファメモリのオーバーフローが発生しないようにご注意ください。
カバーオープン時にロギング中であったファイルは、”%指定ファイル名%(------current------).csv”として保存されています。SDメモリカードを再度装着すると、”%指定ファイル名%(------current------).csv”に追記するように、SDメモリカードへのファイルへの書き込みを再開します。