割り込みプログラム中のインデックスレジスタの退避

割り込みプログラムを実行する場合も、割り込みプログラムから呼び出されるファンクションやファンクションブロック内で使用されているインデックスレジスタが上書きされないようにコンパイラが

以下のコードを生成します。(割り込みプログラム中のインデックスレジスタ、プログラムコード、コメントの例を下記に示します。)

インデックスレジスタバンクを持つPLC (FP2SH/FP10SH)

INT0
ST R9010
F411_CHGB K1	Index register bank set to 1

ST R9010
F0_MV	DT458, I5	Actual program code
F0_MV	K5, I5DT455

ST R9010
F412_POPB		Index register bank reset

インデックスレジスタバンクがないPLC (FP2/FP10SHを除く機種)

INT0
ST R9010
F0_MV	I5, DT461	Protecting the current content

ST R9010
F0_MV	DT458, I5	Actual program code
F0_MV	K5, I5DT455
ST R9010F0_MV DT461, I5	Rewriting the current content
IRET

最終修正日: 2019-03-21このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口