プログラムでの3次元配列要素の使用

配列名awVar3dim (ARRAY [iRange1,iRange2,iRange3] OF WORD)を入力することによって、3次元配列を使用することができます。

• 変数(配列の名前)

• iRange1、iRange2、およびiRange3は、配列の宣言で設定した範囲内の数値を持つ、INT型変数か定数です。この例では、iRange1には"-8..1"の範囲、iRange2には0..3の範囲、iRange3には2..4の範囲で割り付けます(例:ARRAY [-8..1,0..3,2..4] OF WORD)。

この例では、awVar3dim[-7,0,4]を指定すると、15番目の要素を呼び出します。

POUヘッダ

• LDボディ

  

• STボディ

  awVar3dim[-7,0,4] := wBinary_value;

• ILボディ

  LD	wBinary_value
  ST	awVar3dim[-7,0,4]