8点以上の異なる目標値と周波数を持つDUTが必要な場合は、このDUTを使用することはできません。新たにDUTを作成してください。
このDUTは以下の命令で使用することができます: F174_PulseOutput_DataTable
DUTの要素(変数名)
16進定数(Hex)で制御コードを指定してください。例: 16#1025.1、0、2、5と指定すると、それぞれ、デジット3、2、1、0の16進定数(Hex)として入力されます。デジット0は最も右側のデジットを示します。命令が呼び出されるすぐ前に、選択した制御方法に固有の追加デジットがコンパイラによって自動的にセットされます。
FP-Sigma/FP-X:
デジット |
値 |
設定内容 |
---|---|---|
3 |
デューティ比 方形波のパルス幅と周期の比です。パルス幅が1msで、パルス周期が4msのパルス列の場合、デューティー比は0.25 (25%)です。 |
|
0 |
½(50%) |
|
1 |
¼(25%) |
|
周波数を50kHz以上に設定する場合は、デューティ¼ (25%)を指定してください。FP-XC14T, C30/C60Tの場合: | ||
2 |
周波数レンジ(初速と目標速度) |
|
0 |
1.5Hz–9.8kHz |
|
1 |
48Hz–100kHz |
|
2 |
191Hz–100kHz |
|
|
||
1 |
位置制御モード |
|
0 |
インクリメンタル |
|
1 |
アブソリュート |
|
0 |
パルス出力方式 |
|
計数加算 |
||
0 |
CW | |
2 |
PLS/SIGN 指定されたスピードと方向出力TRUE/FALSEによって、制御が実行されます。(正転FALSE。このモードでは、方向出力信号がFALSEのとき、正転になります。) |
|
4 |
PLS/SIGN 指定されたスピードと方向出力TRUE/FALSEによって、制御が実行されます。(正転TRUE。このモードでは、方向出力信号がTRUEのとき、正転になります。) |
|
計数減算 |
||
1 |
CCW | |
3 |
PLS/SIGN 指定されたスピードと方向出力TRUE/FALSEによって、制御が実行されます。(正転FALSE。このモードでは、方向出力信号がFALSEのとき、正転になります。) |
|
5 |
PLS/SIGN 指定されたスピードと方向出力TRUE/FALSEによって、制御が実行されます。(正転TRUE。このモードでは、方向出力信号がTRUEのとき、正転になります。) |
FP0R:
デジット |
値 |
設定内容 |
1 |
位置制御モード |
|
0 |
インクリメンタル | |
1 |
アブソリュート | |
0 |
パルス出力方式 |
|
0 |
CW/CCW 2つのパルスを使用して制御する方法です: 正転あるいは時計方法の回転のパルス(CW)と、逆転あるいは反時計方法の回転のパルス(CCW)を使用します。 |
|
1 |
PLS/SIGN 指定されたスピードと方向出力TRUE/FALSEによって、制御が実行されます。(正転FALSE。このモードでは、方向出力信号がFALSEのとき、正転になります。) |
|
2 |
PLS/SIGN 指定されたスピードと方向出力TRUE/FALSEによって、制御が実行されます。(正転TRUE。このモードでは、方向出力信号がTRUEのとき、正転になります。) |
1-50000 (1Hz-50kHz)
FPS/FP-X: 制御コードに設定した周波数レンジの範囲内で、周波数を指定してください。
-2147483648~2147483647
目標値は、以下の範囲内で指定してください。
位置制御モード | カウントモード | 指定できる目標値の範囲 |
インクリメンタル | 計数加算 | 正の値 |
計数減算 | 負の値 | |
アブソリュート | 計数加算 | >現在値 |
計数減算 | <現在値 |
"0"に指定してください。