GT_AlarmHistoryControl_DUT

重複した要素を持つ、あらかじめ定義されたDUTです。 DUTは、PLCとGTシリーズのタッチターミナル間のコミュニケーションに使用されます。

GTWINでアラーム履歴の設定を行った場合、あるいはグループを定義した場合、アラーム履歴コントロール機能が利用可能になります。この機能を使用したい場合は「オン」を選択し、次にコントロールデバイスとしてレジスタを選択します。

コントロールデバイスが有効にされたGTWIN「アラーム履歴」タブ

コントロールデバイスにより、グループ0やグループ1をモニタできるようになり、以下の機能が利用可能となります。

以下の表は、コントロールデバイスのビット割り付けを示しています。

  1.  (1) グループ1のSD保存完了
  2.  (2) グループ0のSD保存完了
  3.  (3) グループ1のメモリオーバーフロー
  4.  (4) グループ0のメモリオーバーフロー
  5.  (5) グループ1の履歴SD保存
  6.  (6) グループ0の履歴SD保存
  7.  (7) グループ1の監視中止
  8.  (8) グループ0の監視中止
  9.  (9) グループ1のメモリクリア完了
  10. (10) グループ0のメモリクリア完了
  11. (11) グループ0のメモリクリア
  12. (12) グループ1のメモリクリア
  13. (13) 予約(使用しないでください)

ビットがセットされると、ステータスがTRUEになり、その機能が実行されます。

最終修正日: 2020-11-19このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口