GT_CommunicationBitArea_DUT

ブザーをオンにします。

0: 画面は自由に変更することができます。

1: PLCのワード位置n+0の数値により指定された画面が、強制的に表示されます。

このビットをオンにすると、バックライト点滅/バックライト色の制御が有効になります。

0: 点灯(通常)、1: 点滅

バックライト色

00: オフ、01: 緑、10: 赤、11: 橙

00: オフ、01: 白、10: 赤、11: ピンク

00: オフ、01: 点灯、10: 点灯、11: 点灯

1: タッチ音は無効

0: タッチ音が有効。スイッチを押すとビープ音が鳴ります(そのように定義されている場合)

モノクロタイプのみ

1: 反転表示が有効。すべての部分が反転表示されます。すなわち、明るい部分が暗く、暗い部分が明るくなります。

0: 反転表示が無効

0000: 基本通信エリアのバックライト輝度の調整なし

0001-1111: 値を大きくするとバックライトが明るくなります。

1: パスワード変更画面、またはパスワード管理画面(管理者用)が表示されています。

0: パスワード変更画面、またはパスワード管理画面(管理者用)が表示されていません。

1: ログイン画面が表示されています。0: ログイン画面が表示されていません。

このビットは、電池電圧が低下した時にONになります。「基本設定」タブのオプション「電池エラー表示」がONのとき、電池エラーアイコンがGT画面の右下に表示されます。

「電池エラー表示」の設定にかかわらず、フラグは動作します。電池は、電池マークが表示されてから1週間以内に交換してください。

このフラグは、電池寿命に近づき、時計データが保持できなくなった場合にONになります。電池寿命は、GTの電源がONになったときに、チェックされます。GTの電源がONを継続している場合は、電池寿命は検知されません。

「システム設定」 > 「本体環境設定...」 > 「基本設定」で「電池エラー表示」のチェックボックスがオンの場合、電池エラーアイコンがGT画面の右下に表示されます。「電池エラー表示」の設定にかかわらず、BAT(電池)フラグは動作します。