重複した要素を持つ、あらかじめ定義されたDUTです。 DUTは、PLCとGTシリーズのタッチターミナル間のコミュニケーションに使用されます。
GTWINの記録エリアの制御を有効にし、またコントロールデバイスの初期アドレスを指定することにより、PLCからデータロギング機能を制御することができます。以下は、記録制御エリアの説明です。
エリア |
説明 |
---|---|
トリガ停止 PLC ® GT |
ロギングトリガを無効にしてデータのロギングを停止します。 |
ロギングファイル作成 GT ® PLC |
ロギングファイルが作成されるときにオンになります。これを使用してロギングされるファイル番号を確認します。 |
記録エリアのクリア PLC ® GT |
記録エリアのデータがクリアされるときにオンになります。必要に応じて、記録エリアを強制的にクリアするために使用します。 |
記録エリアのクリア完了 GT ® PLC |
クリアが完了するとオンになります。 このビットは「記録エリアのクリア」のリセットにも使用されます。 |
アドレスN+0
ビット0-7: ログファイル0–7トリガ発生中止
ビット8–F: ログファイル0–7ログファイル作成中
アドレスN+1
ビット0-7: ログファイル0–7記録エリアクリア
ビット8–F: ログファイル0–7記録エリアクリア完了
アドレスN+2
ビット0-7: ログファイル8–Fトリガ発生中止
ビット8–F: ログファイル8–Fロギングファイル作成中
アドレスN+3
ビット0-7: ログファイル8–F記録エリアクリア
ビット8–F: ログファイル8–F記録エリアクリア