F165_HighSpeedCounter_Cam_8_Values_DUT

8点以上の目標位置を設定する場合は、このDUTを使用することはできません。新たにDUTを作成してください。最大31点までの目標位置を設定することができます。

このDUTは以下の命令で使用することができます:F165_HighSpeedCounter_Cam

DUTの要素(変数名)

dwCamControlCode: 制御コード[H定数]

16進定数(Hex)で制御コードを指定してください。例: 16#1025.1025と指定すると、それぞれ、デジット3210の16進定数(Hex)として入力されます。デジット0は最も右側のデジットを示します。命令が呼び出されるすぐ前に、選択した制御方法に固有の追加デジットがコンパイラによって自動的にセットされます。

デジット

設定内容

1

上限値制御

最大値(計数加算)または-1(計数減算)に達したとき、経過値を0にリセットしてください。上限値制御を行う場合は、目標位置データは、すべて正の整数に指定する必要があります。

0

する

1

しない

0

固定
diAddressOffsetInWR: 出力のワードアドレス[定数]

0を指定してください。

重複した要素を持つDUTを出力dutBitOutputsに割り付けてください。diNumberOfTargetValuesAndOutputRelaysに設定した値に従って、目標位置の点数を示すサイズ(16または32ビット)を選択します。重複した要素を持つDUTのアドレス情報が、変数diAddressOffsetInWRに書き込まれます。

出力エリア:

  •  (1) WRn

    目標位置の数が、1–16の場合は、1ワード分を使用します。

  •  (2) WRn+1

    目標位置の数が、17–32の場合は、2ワード分を使用します。

  1.  (1) 出力0は、F165_HighSpeedCounter_Camが実行されるとTRUEになります。ただし、現在値が目標位置1よりも小さい場合です。
  2.  (2) 経過値が目標位置1に一致したとき、出力1TRUEになります。
  3.  (3) 経過値が目標位置15に一致したとき、出力15TRUEになります。
  4.  (4) 経過値が目標位置17に一致したとき、出力17TRUEになります。
diNumberOfTargetValuesAndOutputRelays: :目標位置の数[定数]

1–31

内部リレーの最大エリアを超えない範囲で、総数を指定してください。

diTargetValue_1–diTargetValue_8:目標値 [カウント]

-2147483648–2147483647

目標値を昇順に設定してください。

同じ値を指定しないでください。

上限値制御を行う場合は、目標位置データは、すべて正の整数に指定する必要があります。

diMaximumTargetValue: 上限値 [カウント]

-2147483648–2147483647

最終修正日: 2023-08-17このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口