FP_COM_PARAMETER_DUT

このDUTは以下の命令で使用することができます:

DUTの要素(変数名)

wCommunicationMode

通信モード

16#0: MEWTOCOL-COM

16#1: MEWTOCOL-COM7

16#2: MODBUS-RTU

16#8: プログラム制御による汎用通信

16#9: 「PLCリンク」(局番のみ変更することができます)

wStationNumber

局番

MEWTOCOL-COM: 1–99

MEWTOCOL-COM7: 1–99

プログラム制御による汎用通信: 1–999

MODBUS-RTU: 1–247

「PLCリンク」: 1–16 (デフォルト: 0)

注記

wStationNumberに0がセットされると、FP7でユニットエラーが発生します。

wBaudRate

ボーレート

16#0: 30016#1: 60016#2: 1200

16#3: 240016#4: 480016#5: 9600

16#6: 1920016#7: 3840016#8: 57600

16#9: 11520016#10: 230400 bit/s

wDataLength

データ長

16#0: 7ビット

16#1: 8ビット

wParity

パリティ

16#0: なし

16#1: 奇数

16#2: 偶数

wStopBitLength

ストップビット

16#0: 1ビット

16#1: 2ビット

wRS_CS_Enable

RS/CS制御

(AFP7CCS2でのみ利用可能。1チャンネル/5線のRS232Cに設定する必要があります)

16#0: しない

16#1: する

wSendWaiting

送信遅れ時間

有効時間 = n ´ 0.01ms (0–100ms)

wStartCode_STX

始端コード

16#0: STXなし

16#1: STX

wTerminator

終端コード

16#0: CR

16#1: CR+LF

16#2: なし(タイムアウト)

16#3: ETX

wTerminatorTime

受信完了判定時間

(wTerminator16#2 (なし)に設定したときにのみ利用可能)

有効時間 = n ´ 0.01ms (0–100ms)

wModemInitialization

モデム接続

16#0: しない

16#1: 電源オン時にモデムを初期化します。

16#2: FP_COM_SET_PARAMETERの実行時にモデムを初期化します。

w12 (WORD)

予約

bContinuePlcLinkOnComError (BOOL)

PLCリンク通信エラーの場合の動作

  • TRUE: 通信エラーの発生時にPLCリンク通信を継続します。

  • FALSE: 通信エラーの発生時にPLCリンク通信を停止します。

最終修正日: 2020-04-27このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口