「アドレスを移動する」を使用して、1つまたは複数のFPユーザーアドレスを別のアドレス範囲に移動します。
選択した宣言のシフト
選択した宣言のアドレスをシフトします。
デスティネーションの先頭アドレスまたはデスティネーションの終端アドレスを入力します(もう一方の値はシステムによって求められます)。
新しいFPアドレスの計算: 新しいFPアドレス = 現在のFPアドレス + (デスティネーションの先頭アドレス - ソースの先頭アドレス)
すべての変更はダイアログボックスに表示されます。
指定したアドレス範囲内での宣言のシフト
指定したアドレス範囲内ですべてのアドレスをシフトします。
ソースの先頭アドレスとソースの終端アドレスを入力してアドレス範囲を指定します。
デスティネーションの先頭アドレスまたはデスティネーションの終端アドレスを入力します(もう一方の値はシステムによって求められます)。
ARRAYまたはDUT型の変数宣言が、指定したソースアドレス範囲の終端アドレスから開始する場合、実際のソースアドレス範囲は、指定したソースアドレス範囲よりも大きくなる場合があります。デスティネーションエリアのサイズは自動的に変更されるため、ソースアドレス範囲のサイズとは異なる可能性があります。
この例では、ソースアドレス範囲は、DT0–DT100からDT200–DT365へとシフトされます。
新しいFPアドレス = 現在のFPアドレス + (デスティネーションの先頭アドレス - ソースの先頭アドレス)
WORDまたはBOOL型の先頭アドレスと終端アドレスのみを入力してください。
BOOL型のアドレスを入力した場合、BOOL FPアドレスを持つ宣言アドレス(BOOLおよびARRAY[...] OF BOOLのデータ型と一部のDUT型)のみがシフトされます。