冗長命令
この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:ADD
実行条件ENがONのとき、sで指定された16ビットエリアを、dで指定された16ビットエリアに加算します。結果はdに格納されます。この命令では、すべての16ビット値は、すべてINT型として扱われます。
入力
加算データ
出力
被加算データと演算結果
データ型がサポートされている場合、IEC命令のADDの使用をおすすめします。
この命令を実行すると、被加算データを格納しているエリアdは、演算結果によって上書きされます。上書きせずに加算結果の格納先を直接指定する場合は、F22_ADD2命令を使用してください。
変数 s と d は同じデータ型としてください。
結果が "0"のとき
演算結果がオーバーフロー/アンダーフローしたときON