F42_BADD2

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:FP_ADD_BCD

実行条件ENがONのとき、s1s2で指定された4桁BCDデータを加算します。結果はdに格納されます。

  1.  (1) 値の例: 16#4321 (BCD)
  2.  (2) 値の例: 16#1234 (BCD)
  3.  (3) 実行条件がONになると、演算結果16#5555 (BCD)が得られます。

パラメータ

入力

s1 (WORD)

被加算データ(4桁BCDデータを格納している16ビットエリア)

s2 (WORD)

加算データ(4桁BCDデータを格納している16ビットエリア)

出力

d (WORD)

演算結果(4桁BCDデータを格納している16ビットエリア)

エラーフラグ

sys_bIsEqual (1回のスキャンに対してTRUE)

結果が "0"のとき

sys_bIsCarry (1回のスキャンに対してTRUE)

演算結果がオーバーフローしたときON

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最終修正日: 2020-02-12このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口