F43_DBADD2

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:FP_ADD_BCD

実行条件ENがONのとき、s1s2で指定された8桁BCDデータを加算します。結果はdに格納されます。

  1.  (1) 値の例: 16#12345678 (BCD)
  2.  (2) 値の例: 16#87654321 (BCD)
  3.  (3) 実行条件がONになると、演算結果16#99999999 (BCD)が得られます。
  4.  (4) 32ビットエリア

パラメータ

入力

s1 (DWORD)

被加算データ(8桁BCDデータを格納している32ビットエリア)

s2 (DWORD)

加算データ(8桁BCDデータを格納している32ビットエリア)

出力

d (DWORD)

演算結果(8桁BCDデータを格納している32ビットエリア)

エラーフラグ

sys_bIsEqual (1回のスキャンに対してTRUE)

結果が "0"のとき

sys_bIsCarry (1回のスキャンに対してTRUE)

演算結果がオーバーフローしたときON

関連トピック

最終修正日: 2020-02-12このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口