F26_DSUB

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:SUB

実行条件ENがONのとき、dで指定された32ビットデータから、sで指定された32ビットデータを減算します。演算結果は、d (被減算エリア)に格納されます。この命令では、すべての32ビット値は、すべてDINT型として扱われます。

パラメータ

入力

s(DWORD, DINT, UDINT, DATE, TOD, DT)

減算データ

出力

d(DWORD, DINT, UDINT, DATE, TOD, DT)

被減算データと演算結果

  1.  (1) 値の例: 16778109
  2.  (2) 値の例: 524740
  3.  (3) 実行条件がONになると、演算結果16253369が得られます
  4.  (4) 32ビットエリア

解説

エラーフラグ

sys_bIsEqual (1回のスキャンに対してTRUE)

結果が "0"のとき

sys_bIsCarry (1回のスキャンに対してTRUE)

演算結果がオーバーフロー/アンダーフローしたときON

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最終修正日: 2020-02-12このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口