F39_DMULD

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:MUL

入力s1で指定した値と、入力s2で指定した値を乗算します。演算結果は、出力dに格納します。出力dに格納されるデータの範囲は、-2,147,483,648~2,147,483,647 (16#0~16#FFFFFFFF)です。この命令では、すべての32ビット値は、DINT型として扱われます。

パラメータ

入力

s1(DWORD, DINT, UDINT, DATE, TOD, DT)

被乗数データ

s2(DWORD, DINT, UDINT, DATE, TOD, DT)

乗数データ

出力

d(DWORD, DINT, UDINT, DATE, TOD, DT)

演算結果

エラーフラグ

sys_bIsOperationErrorHold (TRUEになり、TRUEを保持)

演算結果が、出力dで指定した32ビットデータを超えるときON

sys_bIsOperationErrorNonHold (1回のスキャンに対してTRUE)

演算結果が、出力dで指定した32ビットデータを超えるときON

sys_bIsEqual (TRUEになり、TRUEを保持)

演算結果が"0"のときON

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最終修正日: 2020-02-12このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口