冗長命令
この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:LIMIT
s3で指定された入力値(実数データ)が、s1、s2で設定された上下限リミット値(実数データ)の範囲内か否かにより、dで指定したエリアに格納する出力値(実数データ)が制御されます。
入力
下限値の実数データ
上限値の実数データ
入力実数データ
出力
出力値データが格納されるエリア
出力値は、以下の条件で決定されます。
下限値s1が入力値s3より大きいとき、下限値s1が出力値としてdに格納されます。
上限値s2が入力値s3より小さいとき、上限値s2が出力値としてdに格納されます。
下限値s1 £入力値s3 £上限値s2のとき、入力値s3が出力値としてdに格納されます。
F347_FLIMT命令の代わりに、柔軟性の高い命令で、REAL型の変数を扱うことができます。LIMIT 入力変数の限界値
s1_Min > s2_MaxのときON
s1_Min > s2_MaxのときON
結果が上下限の間のときON