ORN 論理和否定

アキュムレータの内容と、オペランドフィールドで定義されたオペランドの論理和を求め、反転します。演算結果は、アキュムレータに転送されます。

解説

  • 演算子は、ILプログラム言語でのみ使用することができます。

  • オペランドはすべて同じデータ型にしてください。

  • この演算子で使用できるオペランドは、次のデータ型です。 (BOOL, WORD, DWORD)

真理値表:

入力1

入力2

出力
信号

0

0

1

1

0

0

0

1

0

1

1

0

関連トピック

POUヘッダ

POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。

ILボディ

LD

var_1

(* var_1の内容をアキュムレータにロード *)

ORN

var_2

(* var_2の内容とアキュムレータの内容の論理和を求めた後、反転し、アキュムレータに格納 *)

ST

var_3

(* var_3にアキュムレータの内容を格納 *)

最終修正日: 2021-11-15このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口