XOR( 排他的論理和

アキュムレータの内容と、括弧内の演算結果の排他的論理和を求めます。結果はアキュムレータに格納します。演算結果は、アキュムレータに転送されます。

解説

  • この演算子で使用できるオペランドは、次のデータ型です。 (BOOL, WORD, DWORD)

  • 演算子は、ILプログラム言語でのみ使用することができます。
  • オペランドはすべて同じデータ型にしてください。

POUヘッダ

POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。

ILボディ

LD

var_1

(* var_1の内容をアキュムレータにロード *)

(* 括弧内の演算の前に、アキュムレータの内容をスタックに格納;

最初に括弧内の演算を実行 *)

XOR(

var_2

(* var_2の内容をアキュムレータにロード *)

OR

var_3

(* var_3の内容とアキュムレータの内容の論理和を求め、結果をアキュムレータに格納 *)

)

(* スタックに格納されていた内容と現在のアキュムレータの内容の排他的論理和を求める。

アキュムレータに結果を格納 *)

ST

var_4

(* var_4にアキュムレータの内容を格納 *)

最終修正日: 2019-05-27このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口