BOOL_TO_WORD

BOOL型からWORD型への変換

BOOL_TO_WORD命令は、BOOL型の値をWORD型の値に変換します。

パラメータ

入力

未定義入力 (BOOL)

入力データ型

出力

未定義出力 (WORD)

変換結果

解説

必要なデータ型がサポートされている場合、多重定義された命令の使用をおすすめします。

POUヘッダ

POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。

	VAR
		Boolean_value: BOOL:=FALSE;
		WORD_value: WORD:=0;
	END_VAR
	VAR
		Boolean_value: BOOL:=FALSE;
		WORD_value: WORD:=0;
	END_VAR

この例では、入力変数(Boolean_value)が宣言されています。ファンクションの入力ピンに、定数を直接記述することもできます。

POUボディ

BOOL型の変数Boolean_valueは、WORD型の値に変換されます。変換結果は、WORD_valueに書き込まれます。

LDボディ

BODY
    WORKSPACE
        NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
        ACTIVE_NETWORK := 0 ;
    END_WORKSPACE
    NET_WORK
        NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
        NETWORK_LABEL :=  ;
        NETWORK_TITLE :=  ;
        NETWORK_HEIGHT := 5 ;
        NETWORK_BODY
B(B_F,BOOL_TO_WORD!,Instance,9,1,18,3,,?D?C);
B(B_VARIN,,Boolean_value,7,1,9,3,);
B(B_VAROUT,,WORD_value,18,1,20,3,);
L(1,0,1,5);
        END_NETWORK_BODY
    END_NET_WORK
END_BODY

STボディ

IF Boolean_value then
    WORD_value:=BOOL_TO_WORD(Boolean_value);
END_IF;

ILボディ

LD

Boolean_value

BOOL_TO_WORD

ST

WORD_value

最終修正日: 2019-08-01このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口