WORD型からINT型への変換
WORD_TO_INT命令は、WORD型の値をINT型の値に変換します。
入力
入力データ型
出力
変換結果
必要なデータ型がサポートされている場合、多重定義されたTO_INT命令の使用をおすすめします。
入力変数のビットの組み合わせが、出力変数に割り付けられます。
POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。
VAR
WORD_value: WORD:=0;
INT_value: INT:=0;
END_VAR
この例では、変数を使用しています。入力変数の代わりに、定数を使用することもできます。
WORD型の変数WORD_valueは、INT型の値に変換されます。resultは、INT_valueに書き込まれます。
BODY
WORKSPACE
NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
ACTIVE_NETWORK := 0 ;
END_WORKSPACE
NET_WORK
NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
NETWORK_LABEL := ;
NETWORK_TITLE := ;
NETWORK_HEIGHT := 2 ;
NETWORK_BODY
B(B_F,WORD_TO_INT!,Instance,9,0,17,2,,?D?C);
B(B_VARIN,,WORD_value,7,0,9,2,);
B(B_VAROUT,,INT_value,17,0,19,2,);
L(1,0,1,2);
END_NETWORK_BODY
END_NET_WORK
END_BODY
INT_value:=WORD_TO_INT(WORD_value);
LD |
WORD_value |
WORD_TO_INT |
|
ST |
INT_value |