REAL_TO_INT

REAL型からINT型への変換

REAL_TO_INT命令は、REAL型の値をINTEGER型の値に変換します。

パラメータ

入力

未定義入力 (REAL)

入力データ型

出力

未定義出力 (INT)

変換結果

解説

必要なデータ型がサポートされている場合、多重定義されたTO_INT命令の使用をおすすめします。

POUヘッダ

POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。

	VAR
		REAL_value: REAL:=0.0;
		INT_value: INT:=0;
	END_VAR

この例では、変数を使用しています。入力変数の代わりに、定数を使用することもできます。

POUボディ

REAL型の変数REAL_valueは、INT型の値に変換されます。変換結果は、INT_valueに格納されます。

LDボディ

BODY
    WORKSPACE
        NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
        ACTIVE_NETWORK := 0 ;
    END_WORKSPACE
    NET_WORK
        NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
        NETWORK_LABEL :=  ;
        NETWORK_TITLE :=  ;
        NETWORK_HEIGHT := 5 ;
        NETWORK_BODY
B(B_F,REAL_TO_INT!,Instance,8,1,16,3,,?D?C);
B(B_VARIN,,REAL_value,6,1,8,3,);
B(B_VAROUT,,INT_value,16,1,18,3,);
L(1,0,1,5);
        END_NETWORK_BODY
    END_NET_WORK
END_BODY

STボディ

INT_value:= REAL_TO_INT(REAL_value);

ILボディ

LD

REAL_value

REAL_TO_INT

ST

INT_value

最終修正日: 2019-08-01このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口