INT_TO_REAL

INT型からREAL型への変換

INT_TO_REAL命令は、INTEGER型の値をREAL型の値に変換します。

パラメータ

入力

未定義入力 (INT)

入力データ型

出力

未定義出力 (REAL)

変換結果

POUヘッダ

POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。

	VAR
		INT_value: INT:=0;
		REAL_value: REAL:=0.0;
	END_VAR
	VAR
		INT_value: INT:=0;
		REAL_value: REAL:=0.0;
	END_VAR

この例では、入力変数(INT_value)が宣言されています。ファンクションの入力ピンに、定数を直接記述することもできます。

POUボディ

INTEGER型のINT_valueは、REAL型の値に変換されます。変換結果は、REAL_valueに格納されます。

LDボディ

BODY
    WORKSPACE
        NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
        ACTIVE_NETWORK := 0 ;
    END_WORKSPACE
    NET_WORK
        NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
        NETWORK_LABEL :=  ;
        NETWORK_TITLE :=  ;
        NETWORK_HEIGHT := 5 ;
        NETWORK_BODY
B(B_F,INT_TO_REAL!,Instance,11,1,19,3,,?D?C);
B(B_VARIN,,INT_value,9,1,11,3,);
B(B_VAROUT,,REAL_value,19,1,21,3,);
L(1,0,1,5);
        END_NETWORK_BODY
    END_NET_WORK
END_BODY

STボディ

REAL_value:=INT_TO_REAL(INT_value);

ILボディ

最終修正日: 2019-08-01このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口