F75_BIN2A

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:FP_DEC_TO_ASCII

s1で指定されたエリアに格納されている16ビットデータをASCIIコードに変換します。変換結果は、s2で指定されたバイト数分が、dで指定されたエリアに格納されます。s2には、バイト数を10進数で指定してください。(BCDデータを指定することはできません。)

パラメータ

入力

s1 (WORD, INT, UINT)

変換するデータを格納している16ビットエリア (変換元)

s2_Number (INT)

変換するバイト数 (ASCIIコード)

出力

d_Start (WORD)

変換結果のASCIIデータを格納する16ビットエリアの先頭アドレス (変換結果)

解説

エラーフラグ

sys_bIsOperationErrorHold (TRUEになり、TRUEを保持)
  • s2で指定したバイト数が、dで指定したエリアを超えるときON

  • s2で指定したデータが"0"のときON

  • 変換結果がdで指定したエリアを超えるときON

  • 変換結果のバイト数がs2で指定したバイト数を超えるときON

sys_bIsOperationErrorNonHold (1回のスキャンに対してTRUE)
  • s2で指定したバイト数が、dで指定したエリアを超えるときON

  • s2で指定したデータが"0"のときON

  • 変換結果がdで指定したエリアを超えるときON

  • 変換結果のバイト数がs2で指定したバイト数を超えるときON

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最終修正日: 2020-02-12このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口