F76_A2BIN

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:FP_ASCII_TO_DEC

s1で指定されたエリアに格納されているアスキーコードを、s2で指定されたバイト数分、10進数を表す16ビットデータに変換します。変換結果は、dで指定したエリアに格納されます。s2には、変換するバイト数を指定します。(BCDデータを指定することはできません。)

入力

s1_Start (WORD)

ASCIIコードが格納されている16ビットエリア(変換元)

s2_Number (INT)

変換するバイト数

出力

d_Start (WORD, INT, UINT)

変換データを格納する16ビットエリア(変換結果)

解説

エラーフラグ

sys_bIsOperationErrorHold (TRUEになり、TRUEを保持)
  • s2で指定したバイト数が、s1で指定したエリアを超えるときON

  • s2で指定したデータが"0"のときON

  • 変換結果がdで指定した16ビットエリアを超えるときON

  • 0~9、符号コード(+、-)、スペース以外の文字のアスキーコードが含まれているときON

sys_bIsOperationErrorNonHold (1回のスキャンに対してTRUE)
  • s2で指定したバイト数が、s1で指定したエリアを超えるときON

  • s2で指定したデータが"0"のときON

  • 変換結果がdで指定した16ビットエリアを超えるときON

  • 0~9、符号コード(+、-)、スペース以外の文字のアスキーコードが含まれているときON

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最終修正日: 2020-02-12このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口