F78_DA2BIN

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:FP_ASCII_TO_DEC

s1_Startで指定されたエリアに格納されているASCIIコードを、s2_Numberで指定されたバイト数分、10進数を表す32ビットデータに変換します。変換結果は、dで指定されたエリアに格納されます。データは、s2_Numberで指定されたバイト数分変換します。

パラメータ

入力

s1_Start (WORD, INT, UINT)

ASCIIコードが格納されている16ビットエリアの先頭アドレス(変換元)

s2_Number (INT)

変換するバイト数

出力

d(DWORD, DINT, UDINT, DATE, TOD, DT)

変換データを格納する32ビットエリア (変換結果)

解説

エラーフラグ

sys_bIsOperationErrorHold (TRUEになり、TRUEを保持)
  • s2_Numberで指定したバイト数が、s1_Startで指定したエリアを超えるときON

  • s2_Numberで指定したデータが"0"のときON

  • 変換結果がdで指定したエリアを超えるときON

  • 変換結果が32ビットエリアを超えるときON

  • 0~9、符号コード(+、-)、スペース以外の文字のASCIIコードが含まれているときON

sys_bIsOperationErrorNonHold (1回のスキャンに対してTRUE)
  • s2_Numberで指定したバイト数が、s1_Startで指定したエリアを超えるときON

  • s2_Numberで指定したデータが"0"のときON

  • 変換結果がdで指定したエリアを超えるときON

  • 変換結果が32ビットエリアを超えるときON

  • 0~9、符号コード(+、-)、スペース以外の文字のASCIIコードが含まれているときON

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最終修正日: 2021-01-08このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口