F82_DBCD

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:DINT_TO_BCD_DWORD

実行条件ENがONのとき、sで指定された32ビットデータを8桁BCDデータに変換します。変換後のデータは、dに格納されます。変換できる32ビットデータの範囲は、0(0 hex)~99,999,999(5F5E0FF hex)です。

  1.  (1) 対象データ [s]: 72811730
  2.  (2) Bit no.
  3.  (3) バイナリデータ
  4.  (4) 10進数
  5.  (5) 32ビットエリア
  6.  (6) 格納先 [d]: 16#72811730
  7.  (7) BCDコード
  8.  (8) BCD HEXコード
  9.  (9) 

パラメータ

入力

s(DWORD, DINT, UDINT, DATE, TOD, DT)

変換できるバイナリデータの範囲: 0~99,999,999

出力

d (DWORD)

変換結果の8桁BCDデータを格納する32ビットエリア

エラーフラグ

sys_bIsOperationErrorHold (TRUEになり、TRUEを保持)
  • sで指定したバイナリデータがBCD変換できる範囲 "0(16#0)~99,999,999(16#5F5E0FF)"を超えるとき

sys_bIsOperationErrorNonHold (1回のスキャンに対してTRUE)
  • sで指定したバイナリデータがBCD変換できる範囲 "0(16#0)~99,999,999(16#5F5E0FF)"を超えるとき

関連トピック

最終修正日: 2020-02-12このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口