F95_ASC

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。

sで指定された文字定数(12文字分)を16進ASCIIコードに変換します。16進コードは、dを先頭とする 6ワードのエリアに格納されます。

パラメータ

入力

s定数のみ。変数は使用できません。

文字定数 (最大12文字)

出力

d (WORD, INT, UINT)

ASCIIコードを格納するエリアの先頭番号 (格納先)

  1. 文字定数

  2. データレジスタ

  3. ASCIIコード

  4. アスキー文字

  5. スペース

解説

sに指定した文字数が12文字未満の場合、余白部分に相当する格納先エリアは、スペース(ASCIIコード 16#20)になります。例: s = '12345'の場合、d[0] = 3231, d[1] = 3433, d[2] = 2035, d[3] = 2020, d[4] = 2020, d[5] = 2020のように格納されます。

エラーフラグ

sys_bIsOperationErrorHold (TRUEになり、TRUEを保持)
  • アスキーコードの終端エリアが制限を超えたとき (6ワード: 6つの16ビットエリア)

sys_bIsOperationErrorNonHold (1回のスキャンに対してTRUE)
  • アスキーコードの終端エリアが制限を超えたとき(6ワード: 6つの16ビットエリア)

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最終修正日: 2022-04-23このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口