冗長命令
この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:FP_ROUND_DOWN
実数データの小数点以下を切り捨てます。演算結果は出力dに格納されます。
入力
変換元
出力
格納先
F命令を使用する代わりに、対応するFP7命令を使用することをおすすめします。FP_ROUND_DOWN 小数点以下切り捨て
出力dの変換整数値は、常に入力sの実数値より小さいか等しくなります。
入力が正の実数の場合、正の整数値を出力に格納します。
入力が負の実数の場合、次に小さな整数値を出力に格納します。
負の実数の小数点以下が0のみの場合、その整数値を出力に格納します。
入力sにREAL型以外のデータを指定したとき
入力sにREAL型以外のデータを指定したとき
結果が "0"のとき
結果がオーバーフローしたとき