専用ソフトウェアConfigurator PM7を使用して、次のPLC機種で使用される位置決めユニットの位置決め制御パラメータをセットします。
FP7
FP0H (RTEX)
FP-XH M4T/L
FP-XH M8N16T/P (RTEX)
FP-XH M8N30T (RTEX)
FP0HおよびFP-XHの他のタイプについては、「Configurator PMX」を参照してください。
Configurator PM7を起動する場合、PLC機種に応じて異なる手順が適用されます。
FP7の場合は、次の手順を実行します。
ナビゲータの「PLC」をダブルクリックする。
「I/O割付」をダブルクリックする。
位置決めユニットを選択する。
位置決めユニットがI/Oマップに追加されていない場合は、「I/Oマップ」を参照してください。
任意のスロット番号をダブルクリックする。
I/Oアドレスを割り付けるには、スロットを順番に選択する必要があります。CPUをスロット0に割り当てます。
「ユニット区分」の項で「位置決め」を選択する。
「ユニット種別」の項で位置決めユニットを選択し、「OK」を選択する。
先頭ワード番号、入力ワード数、および出力ワード数は自動的に入力されます。必要に応じて先頭ワード番号を変更することができます。 I/O番号は、先頭ワード番号に基づいて割り付けられます。
「詳細設定」を選択する。
Configurator PM7が開始されます。
FP0H RTEXおよびFP-XH M4/M8タイプの場合は、次の手順を実行します。
ナビゲータの「PLC」をダブルクリックする。
「位置決めテーブルConfigurator PM7 (RTEX)」を選択する。
Configurator PM7が開始されます。
FP0H RTEXユニットの場合、位置決めデータは、Control FPWIN Pro7プロジェクトファイルに格納されません。Configurator PM7で行なったコンフィグレーション設定は、Configurator PM7によってPLCに対してアップロードまたはダウンロードする必要があります。コンフィグレーションファイルの処理も、Configurator PM7で行なってください。