自己診断エラー一覧

ハードウェアの異常が考えられます。

弊社にご連絡ください。

内蔵RAMの不良が考えられます。

弊社にご連絡ください。

FP2, FP2SH, FP3, FP10SH:

ROMが装着されていません。ROMを装着してください。

• ROMの異常。

• ROMに格納されているプログラム容量がPLC本体RAMの容量より大きい。

ROMの内容を確認してください。

FP-X:

マスタメモリカセットを装着している場合、マスタメモリの内容が壊れているおそれがあります。マスタメモリカセットを取り外して、ERRORが解除されるかご確認ください。

ERRORが解除された場合は、マスタメモリの内容が壊れていますので、再度マスタメモリを書き直してください。

ERRORが解除されない場合は、弊社にご連絡ください。

FP0, FP-e, FPå, FP1 C14, C16:

装着されているROMの不良が考えられます。

弊社にご連絡ください。

FP-MおよびFP1 C24, C40, C56, C72:

メモリユニットあるいはマスタメモリユニットの内容が壊れているおそれがあります。

メモリユニットまたはマスタメモリユニットを再度書き直してください。それでも同じエラーが発生する場合は、メモリユニットを交換してください。

高機能ユニットの装着数が制限を越えています。(例: リンクユニットを4台以上装着している)

一旦電源を切り、ユニットの組み合わせが制限範囲内になっているか確認してください。

システムレジスタの内容が異常な値になっています。

システムレジスタの内容を確認してください。または、システムレジスタを初期化して、再設定を行ってください。

MEWNET-W2用コンフィグレーションエリアにパラメータ異常を検出しました。正常なパラメータを設定してください。

ハードウェアの異常が考えられます。

弊社にご連絡ください。

割り込み要求が発生していないのに、割り込みが発生しました。ハードウェア異常または何らかの原因による誤動作が考えられます。

一旦電源を切り、ノイズ環境を確認してください。

割り込み要求が発生していないのに、割り込みが発生しました。ハードウェア異常または何らかの原因による誤動作が考えられます。

一旦電源を切り、ノイズ環境を確認してください。

発生した割り込みに対応する割り込みプログラムがありません。

発生した割り込みに対応する割り込みプログラム番号を確認し、修正してください。

FP3/FP10SHでマルチCPUシステムで使用している時に発生するエラーです。

弊社にご連絡ください。

異常なユニットが装着されています。

特殊データレジスタDT9036/DT90036の内容を確認し、異常ユニットの装着位置を確認してください。電源を切り、異常が発生しているユニットを交換してください。

MEWNET－F子局のマザーボード上に使用できないユニットが装着されています。

装着が禁止されているユニットを取り除いてください。

MEWNET－F で、スロット数またはI/O点数が制限を越えています。

スロット数およびI/O点数が制限内になるように変更してください。

通常I/Oマップ、リモートI/Oマップの設定に重複や範囲超えがあります。

各I/Oマップが重複しないように、また範囲を超えないように変更してください。

リモートI/Oターミナルボード、リモートI/Oターミナルユニット、I/Oリンクユニットに対するI/Oマップ登録に誤りがあります。

各子局のI/O占有点数を確認し、正しく設定し直してください。

FP3/FP10SHの場合: MEWNET-TRの交信異常が発生しています。

その他のPLCの場合: 異常I/Oユニットを検出しています。

特殊データレジスタDT9002～DT9003またはDT90002～DT90003の内容を確認し、異常が発生したユニット(増設ユニットや機能カセットを含む)を交換してください。その後、ユニットを確認してください。

システムレジスタNo.21で、異常時の運転モードが選択できます:

• 運転継続の場合、K1 (運転)を選択

• 停止の場合、K0 (停止)を選択

高機能ユニットに異常が発生しています。

特殊データレジスタDT9006～DT9007またはDT90006～DT90007の内容を確認し、異常ユニットの装着位置を確認してください。そのユニットのマニュアルを参照して処置してください。

システムレジスタNo.22で、異常時の運転モードが選択できます:

• 運転継続の場合、K1 (運転)を選択

• 停止の場合、K0 (停止)を選択

I/Oユニットの接続状態が電源投入時と異なっています。

特殊データレジスタDT9010～DT9011またはDT90010～DT90011の内容を確認し、接続状況が変わったユニットの装着位置を確認してください。

そして、増設コネクタの勘合を確認してください。

システムレジスタNo.23で、異常時の運転モードが選択できます:

• 運転継続の場合、K1 (運転)を選択

• 停止の場合、K0 (停止)を選択

シーケンスプログラムのスキャンにかかる時間がウォッチドグタイマの規定時間を越えました。

プログラムをチェックし、FP2SH/FP10SHが規定時間内に演算できるようを修正してください。

システムレジスタNo.24で、異常時の運転モードが選択できます:

• 運転継続の場合、K1 (運転)を選択

• 停止の場合、K0 (停止)を選択

システムレジスタNo.35で設定した、タイムアウト時間を経過しても、リモート子局との交信が成立しなかった場合に発生します。

システムレジスタNo.25で、異常時の運転モードが選択できます:

• 運転継続の場合、K1 (運転)を選択

• 停止の場合、K0 (停止)を選択

ある応用命令で、演算不可能な状態になりました。

演算エラーが発生した命令のアドレスをDT9017～DT9018またはDT90017～DT90018で確認してください。その命令が演算不可能になった原因を取り除いてください。

それぞれの命令の演算エラーの説明をご参照ください。

システムレジスタNo.26で、異常時の運転モードが選択できます:

• 運転継続の場合、K1 (運転)を選択

• 停止の場合、K0 (停止)を選択

MEWNET-F 交信異常:

電源切れや伝送ケーブルの切断などにより交信できなくなった子局があります。

交信できない子局No.を特殊データレジスタDT9131～DT9137またはDT90131～DT90137で確認して、交信状態を修復してください。

システムレジスタNo.27で、異常時の運転モードが選択できます:

• 運転継続の場合、K1 (運転)を選択

• 停止の場合、K0 (停止)を選択

S-Link 交信エラー(FP0-SL1のみ):

S-LINKエラー(ERR1, 3, 4)のいずれかの発生を検知した場合に、エラーコードE46 (リモートI/O (S-LINK)交信異常)を検出します。

システムレジスタNo.27で、異常時の運転モードが選択できます:

• 運転継続の場合、K1 (運転)を選択

• 停止の場合、K0 (停止)を選択

MEWNET-F交信異常:

電源切れや伝送ケーブルの切断などにより交信できなくなった子局があります。

交信できない子局No.を特殊データレジスタDT9131～DT9137またはDT90131～DT90137で確認して、交信状態を修復してください。

システムレジスタNo.27で運転継続/停止が選択可能:

• 運転継続の場合、K1 (運転)を選択

• 停止の場合、K0 (停止)を選択

バックアップ用の電池の電圧が規定よりも低下しているか、ユニットに電池が接続されていません。

バックアップ用電池を確認して、交換・接続などの処置を行なってください。

システムレジスタNo.4にて、この自己診断エラーを報知するかしないかを設定できます。ただし、BATT.LEDは点灯します。

MEWNET－F で終端局の設定に誤りがあります。各局の終端局設定スイッチを確認して、終端にある2局のみを終端局に設定してください。

RUNモードのままでイニシャライズ/テストスイッチをINITIALIZE側に倒してください。それでもERRORが解除できない場合は、弊社にご連絡ください。

マルチCPUシステムを使用している時に発生するエラーです。弊社にご連絡ください。

ICメモリカード用の電池の電圧が、規定より著しく低下しています。BATT.LEDは点灯しません)

ICメモリカードの電池交換の処置を行なってください(ICメモリカード内に書き込まれているデータの保証はできません。)

ICメモリカード用の電池の電圧が、規定よりも低下しています。BATT.LEDは点灯しません)

ICメモリカードの電池交換の処置を行なってください(ICメモリカード内に書き込まれているデータは保証されています。)

FP2SH/FP10SHで使用できないICメモリカードを装着しています。FP2SH/FP10SHで使用できるICメモリカードに交換してください。

MEWNET-W2

MEWNET-W2コンフィギュレーションデータで指定されたスロットにリンクユニットが装着されていません。

指定スロットにユニットを装着するか、パラメータを書き換えてください。

F148 (ERR)/P148 (PERR)命令で設定している自己診断エラーが発生しています。

設定した検知条件に基づいて、処置してください。