STエディタの文法の色

要素ごとに色を分けて表示されるため、プログラムが読みやすくなります。「拡張機能」 > 「オプション」 > 「プログラムオプション」 > 「フォントと色」で、各文法項目の色とフォントスタイルを設定できます。

文法の色付けの色設定:

項目

色が設定される構文

「テキスト」

テキスト要素

「グローバル変数」

グローバル変数リストで宣言されている変数

「ローカル変数」

POUのヘッダーで宣言されている変数

「システム変数」

システム変数。例:sys_bPulse1s, sys_iRingCounter_2ms5

特殊なフラッグとアドレス。例:R901CDT90019

「グローバルファンクションブロックインスタンス変数」

グローバル変数リストで宣言されているファンクションブロックインスタンス変数

「ローカルファンクションブロックインスタンス変数」

POUのヘッダーで宣言されているファンクションブロックインスタンス変数

「ファンクション」

ファンクション。例:ABSCOS

「パラメータプレースホルダ」

ファンクションおよびファンクションブロックパラメータのプレースホルダ。プレースホルダには?文字が付いています。例: SEL(G := ?BOOL?, IN0 := ?ANY?, IN1 := ?ANY?)

「演算子」

演算子。例:( ) , :=<>

「キーワード」

キーワード。例:FORIFTHEN

「数、定数変数」

数字。例:123, 16#123, TOD#15:36:55

PLCタイプ定数。例:SYS_FP7

システム定数。例:SYS_PI

クラスVAR_CONSTANTVAR_GLOBAL_CONSTANTの変数

「文字列、定数文字列変数」

文字列リテラル。例:'abc'

「コメント」(* abc *)

丸括弧とアスタリスクで囲まれた複数行のコメント

「コメント」/* abc */

スラッシュとアスタリスクで囲まれた複数行のコメント

「コメント」//abc

前に2本のスラッシュが付いている単一行のコメント

「アドレス」

アドレス。例:R0, DT0, %IX0.0.0

「モニタ」

オンラインモニタリング値

「強制状態の変数」

強制状態のBOOL型変数とビットアドレス

最終修正日: 2023-11-07このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口