「オンライン」 > 「PLC機種...」を選択すると、PLC機種の変更をすることができます。オフラインモード時のみ、PLC機種の変更ができます。
「システムレジスタとコンパイルオプションの適合」ダイアログボックスが表示されます。
このダイアログボックスでは、新しいPLC機種に変換するための、2つのオプションを選択することができます:
「初期値を使用」ボタンを押すと、新しいPLC機種のデフォルト設定を使用します。
「初期値を使用」を選択すると、コンパイルオプションの設定は、初期値にリセットされます。このとき、グローバル変数の格納場所が、保持エリアから非保持エリアに変わる可能性があります。したがって、PLC機種の変更後には、コンパイルオプションで保持/非保持エリアの設定を調整してください。「拡張機能」 > 「オプション」 > 「コンパイルオプション」 > 「コード生成」を選択すると、変数を保持するかコンパイラの設定を変更することができます。
PLC機種を変えると、すべてのシステムレジスタが初期化され、初期値に戻ります。
現在のPLCの設定を新しいPLC機種に引き継ぐには、「現在の設定を保持」を選択します。
「現在の設定を保持」を選択すると、新しい機種には存在しない設定を、デフォルト値に設定した項目のリストが表示されます。
新しいPLC機種名は、「プロジェクト」ペインの「PLC」の部分に表示されます。設定されている場合は、ステータスバーにも表示されます。
最終修正日: 2020-10-19このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口