プログラムをテストするためステップモードを選択すると、登録した個々のステップの動作をを確認し、該当する場合はエラーを見つけることができます。ファンクションブロックやユーザ定義ファンクションからサブルーチンへ分岐させ、ステップ実行を行なうこともできます。
ステップ実行は、プログラム言語により次のように実行されます:
IL/ST: 1コマンドライン実行されます。
LD/FBD: 1ネットワーク実行されます。
SFC: 選択されたプログラムが実行されます。
タスクに登録されたPOUは自動的に読み出され、ステップ実行で処理されます。
以下の手順では、プロジェクトがすでにPLCへダウンロードされているものとして説明しています。