FP2SH120kとFP10SH120kに対応するプログラムメモリは、2つのタスクに分割されます。1つのタスクに対して最大60kステップまで、プログラムを組むことができます。
"Program_1"にPOUを登録すると、コンパイラは、作成されたプログラムを第1プログラムエリアのプログラムメモリの先頭から60Kステップまでの範囲内で自動的に登録します。"Program_2"にPOUを登録すると、コンパイラは、作成されたプログラムを第2プログラムエリアのプログラムメモリの先頭から60Kステップまでの範囲内で自動的に登録します。
「プロジェクト」ペインにそれぞれのプログラムメモリに対応した2つのプログラムコードエディタ("プログラムコード"、"プログラムコード2")が表示されます。プログラム(POU)内で使用される変数の初期化は、第1のタスクで実行されます。PLCによりタスクは、順番に実行されます(タスク1、タスク2、タスク1、タスク2、・・・)。
ラベル、データレジスタ、ファイルレジスタなどのデバイスは、両方のタスクにより使用されます。
0–23とPeriodic Interrupt)は、タスク1に割り付けられます。
に登録されているプログラムおよび割り込みルーチン(Interruptで、登録されているプログラムは、タスク2に割り付けられます。
SFCプログラムは、タスク 1のみで使用できます。
複数のPOUで使用されるファンクションがタスクに割り付けられていないと、ファンクションのプログラムは二重に生成され、第1プログラムエリアと第2プログラムエリアの両方に割り付けられます。
「インデックスを用いたファンクションブロックインスタンス」を選択した場合、ファンクションブロックがタスク 1およびタスク 2のPOUで使用されている場合は、ファンクションブロックが二重に生成されます。
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