PID_Work_Area_DUT

注記

Runで指定した実行条件がTRUEになるとき、命令を最初に実行する場合、初期値がDUT要素1~9に書き込まれます。

このDUTは以下の命令で使用することができます: FP_PID

DUTの要素(変数名)

MV

演算結果値、出力値[範囲:-10000~10000、初期値0]

LowerLimit

出力下限値[最小-10000、初期値0]

UpperLimit

出力上限値[最大10000、初期値10000]

PV_Band_WithFullOutput

PID制御なし。PVがこの帯域にあれば完全100%出力[範囲:0%–80%、デフォルト 0%]

Ts

サンプリング時間(単位0.01秒)

  • FPシリーズ: [範囲: 1-3000(0.01-30s)、デフォルト 100(1s)]

  • FP7シリーズ: [範囲: 1-6000(0.01-60s)、デフォルト 100(1s)]

Control

0:微分 - 逆動作加熱(デフォルト値)

1: 微分 - 正動作冷却

2: 比例微分 - 逆動作加熱

3: 比例微分 - 正動作冷却

AT_Bias

オートチューニングのバイアス値[デフォルト0]

AT_Correction_Kp

オートチューニング結果の補正値Kp (単位%) [範囲:50%–500%、デフォルト 125%]

AT_Correction_Ti

オートチューニング結果の補正値Ti (単位%) [範囲:50%–500%、デフォルト 200%]

AT_Correction_Td

オートチューニング結果の補正値Td (単位%) [範囲:50%–500%、デフォルト 100%]

AT_Progress

オートチューニングの進行状況[範囲:0-5(デフォルト0)]

WorkingArea1

ワークエリア1

MV_Internal

MVの内部値内部オーバーシュートを防止するため、また手動制御のために使用できます。

WorkingArea2

ワークエリア2

最終修正日: 2022-04-21このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口