インストラクションリストエディタは、IEC 61131-3準拠の標準演算子を備えたテキストベースのエディタです。
POUボディはネットワークに分かれています。各ネットワークには、ネットワーク番号と情報(ラベルやブレークポイントなど)を含んだネットワークヘッダが備わっています。
プログラムは、次の3つの列から構成されています。「演算子」、「オペランド」、「コメント」です。コメントはプログラミングウィンドウの任意の場所に配置できます。
ネットワークの列幅を変更するには、マウスで縦線をドラッグします。
縦線を表示するには、「グリッドを表示する」を選択する必要があります。
の下でILネットワークは、通常、ロード命令(LD)から始めます。リンク結果は、アキュムレータに格納されます。ただし、その内容は、あるネットワークから別のネットワークの間で失われてしまいます。
結果を後に続く演算で使用する場合は、次のネットワークで演算が実行される前に(変数として)格納する必要があります。
過剰に大きなネットワークを作成することは避けてください。エラーやジャンプ、ラベルの検索に時間が掛かる原因となります。構造化プログラミングの機能を有効に活用してください。