ABS

絶対値

ABSは、アキュムレータの値を絶対値に変換します。演算結果は、出力変数に書き込まれます。

パラメータ

入力

未定義入力 (INT, DINT, UINT, UDINT, REAL, LREAL)

入力データ型

出力

未定義出力 (INT, DINT, UINT, UDINT, REAL, LREAL)

出力:絶対値

POUヘッダ

POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。

	VAR
		input_value: INT:=-123;
		output_value: INT:=0;
	END_VAR

この例では、変数を使用しています。入力変数の代わりに、定数を使用することもできます。

LDボディ

INTEGER型の入力変数input_valueは、INTEGER型の絶対値に変換されます。変換結果は、absolute_valueに書き込まれます。

BODY
    WORKSPACE
        NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
        ACTIVE_NETWORK := 0 ;
    END_WORKSPACE
    NET_WORK
        NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
        NETWORK_LABEL :=  ;
        NETWORK_TITLE :=  ;
        NETWORK_HEIGHT := 5 ;
        NETWORK_BODY
B(B_F,ABS!,Instance,8,2,13,4,,?D?C);
B(B_VARIN,,input_value,6,2,8,4,);
B(B_VAROUT,,output_value,13,2,15,4,);
L(1,0,1,5);
        END_NETWORK_BODY
    END_NET_WORK
END_BODY

STボディ

absolute_value:=ABS(input_value);

ILボディ

LD

input_value

ABS

ST

absolute_value

最終修正日: 2022-10-18このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口