逆正弦
ASINは、入力変数の逆正弦を演算して、ラジアン単位の角度データを出力変数に書き込みます。ファンクションは - p/2 ~ p/2 までの値を返します。
入力
入力値が -1~+1のとき
出力
出力: ラジアン単位入力値の逆正弦
入力変数がREAL, LREAL型でないとき、または入力変数が ³ -1.0 および £ 1.0 でないときON
入力変数がREAL, LREAL型でないとき、または入力変数が ³ -1.0 および £ 1.0 でないときON
出力変数が0のときON
演算結果がオーバーフローしたときON
POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。
VAR
input_value: REAL:=0.0;
(*range -1 to 1*)
output_value: REAL:=0.0;
(*angle data radians -Pi/2 to Pi/2*)
END_VAR
この例では、変数を使用しています。入力変数の代わりに、定数を使用することもできます。
入力変数input_valueの逆正弦が計算され、出力変数output_valueに書き込まれます。
BODY
WORKSPACE
NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
ACTIVE_NETWORK := 0 ;
END_WORKSPACE
NET_WORK
NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
NETWORK_LABEL := ;
NETWORK_TITLE := ;
NETWORK_HEIGHT := 5 ;
NETWORK_BODY
B(B_F,ASIN!,Instance,7,1,12,3,,?D?C);
B(B_VARIN,,input_value,5,1,7,3,);
B(B_VAROUT,,output_value,12,1,14,3,);
L(1,0,1,5);
END_NETWORK_BODY
END_NET_WORK
END_BODY
output_value:=ASIN(input_value);